専門医研修
キャリアパス
臨床を極めるもよし、研究を極めるもよし、
留学するもよし、まだまだ先のことは決めなくてもよし。
佐賀大学呼吸器内科で学びながら
じっくりステップアップしていきましょう。
留学するもよし、まだまだ先のことは決めなくてもよし。
佐賀大学呼吸器内科で学びながら
じっくりステップアップしていきましょう。
最近ではこんな研究や治験も
行っています
多施設共同研究
- 第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害剤効果予測における血漿遊離DNAの有用性についての研究(S-PLAT)
- 慢性閉塞性肺疾患患者における配合薬(長時間作用性抗コリン薬/β2刺激薬)の症状・呼吸機能・身体活動量への効果に関する研究(SCOPE)
- 非小細胞肺癌に対するアファチニブ投与症例における血漿を用いた獲得耐性機序に関する検討
産学共同研究
- 肺癌患者におけるアバスチン®血中濃度測定の意義
- 日本人の化学療法を行う根治切除不能悪性腫瘍患者における静脈血栓塞栓症(VTE)の予知マーカーと
リスクモデルの検討(PRiDICT試験)
治験
- AMED[革新的がん医療実用化研究事業] HER2増幅固形癌に対するトラスツズマブ・ペルツズマブ併用療法のバスケットトライアル(九州地区分担)
入局者の声
佐賀大学呼吸器内科の
3つの魅力
質の高い診断力
-
-
わからないことも多いので、質の高い鑑別診断を行うことで患者さんの病気を治療していきます。簡単には極められないですが、そこが魅力の一つです。
幅広い領域と全身管理
-
佐賀大学の呼吸器内科は細分化されていないので、悪性腫瘍、感染症、閉塞性肺疾患、アレルギーなど、呼吸器内科の全ての領域を学ぶことができます。
-
肺を診ていますが、その原因は肺だけではなく全身の様々な疾患に関連します。肺という入り口から全身を診るので、専門性が高くかつ全身を学べるところが魅力です。
-
オールマイティに学べどんな領域でもチャレンジできるところが魅力です。
臨床と研究
-
佐賀大学の呼吸器内科は臨床も研究も両方学ぶことができます。大学院への進学や、国内外への留学が可能です。学びたいという気持ちをみんなでサポートします。
-
大学院でしっかり学べる環境があります。基礎研究をやると物を掘り下げて考える力を鍛えられ、病態から深く掘り下げて考える習慣が身についたので臨床に役立っています。大学院にいって良かったと思っています。
-
学問的にも奥が深く、そう簡単には極められないところが面白いです。私はハーバード大学公衆衛生大学院で勉強してきました。
働く環境
佐賀大学呼吸器内科の職場風土
- どちらかというとマイペースな人が多いです。
適度に個が保たれ、かつ協力し合える風土がある、そこが魅力かな。 - 仲が良く、持ちつ持たれつやっている。とっても雰囲気がいいです。
人間関係のストレスがないのでとっても働きやすいです。 - 気軽に相談しやすい環境です。
みな患者さんに真剣に向き合っているので、丁寧に相談に乗ってくれます。
いつも助けてもらっています。 - 女性が多いので、女性でも働きやすい職場です。
女性のライフステージに合わせ、働き方の相談に乗ってもらえます。
専門医研修(後期研修)で
選ぶことができる病院
佐賀大学医学部附属病院、佐賀県医療センター好生館、佐賀中部病院、唐津赤十字病院
待遇
- 当直
- 平日の当直は週1日程度、土日の当直は月に1~2回程度です
- 休暇
- 他の先生方と重ならないよう時期をずらして夏季休暇は連続7日、冬期休暇は連続6日取得できます。
- 子育て
- 産前、産後育児休暇、育休からの復帰時や育児中の働き方など、柔軟に対応しています。
- 学会
- 国内外の学会への積極的な参加をすすめています。
何より診断力を磨けるところです。カンファレンスは緊張しますが、このカンファレンスがあるからこそ診断力を磨くことができます。いつもハッとさせられることが多く学ぶことばかりですが、医師にとっても患者さんにとっても愛のあるカンファレンスです。